01/はじめに

比較政治経済分析

鈴木淳平

早稲田大学政治経済学部

2026-10-05

今日の目次

  1. はじめに
  2. 授業概要
  3. 諸注意と評価
  4. 比較政治経済学とは何か
  5. 後期で学ぶこと
  6. まとめ

はじめに

授業資料と最新版シラバス

本日の目的と到達目標

目的

本科目の目的・計画・評価方法・諸注意を紹介し、受講の可否の判断材料を提供する。仲間と受講の動機を共有し、今後学んでいくための環境を整える。

到達目標

  1. 本科目「比較政治経済分析」の目的、進め方、評価方法を他人に説明できる。
  2. 比較政治経済学とはどのような学問かを説明できる。
  3. 自分の興味関心を言語化し、本科目で学びたいことを他人に説明できる。

担当者の自己紹介

鈴木淳平(すずき・じゅんぺい)

駒澤大学法学部政治学科講師

  • 学位:早稲田大学博士(政治学)(2024年)
  • 職歴:早稲田大学助手→東京大学特任研究員→駒澤大学講師
  • 専門:先進諸国の比較政治経済学

授業概要

授業概要

  • 特に先進諸国における政治と経済の関わりについて、国際関係論の視点から考察できる能力を身につける
  • 比較政治経済学(IPE)の研究成果から関連する概念・理論・モデルを学ぶ
  • 戦後体制やグローバル化、資本主義・福祉国家の多様性、再分配や成長、財政・金融政策を学ぶ
  • 講義方式によるが、アクティブラーニングを用いたワークを積極的に活用

到達目標

  1. 学問領域としての比較政治経済学を説明できる。
  2. 先進諸国に広まった政治経済体制の特徴を列挙しつつ、その歴史的展開を描写できる。
  3. 先進各国における政治経済のあり方について、特に資本主義と福祉国家に着目して比較できる。
  4. 比較政治経済学の概念・理論・モデルを用いて、政治と経済との相互作用を議論できる。

進行計画

諸注意と評価

授業の進め方

  • 基本的は対面の講義方式で、スライドを使用
  • 授業資料等はMoodleで共有
    • スライドのハードコピーは配布はしない予定なので、各自でダウンロードすること
  • 随時アクティブラーニングも取り入れ、「聞くだけ」の授業にはしない
    • 事後学習、問いかけ、アンケート、ディスカッション⋯
  • 事後学習⋯授業の3日後(木曜日)を締切として、オン ラインのフォーム上でリアクションペーパー記入(合計100字程度)
    • 次回授業でなるべくフィードバック予定

連絡方法とオフィスアワー

  • コンタクトは必ず担当者のメールアドレスに行うこと
    • Moodleのメッセージ機能では気づかない可能性大
  • メールを送付する際は「メールの書き方」を必ず参照し、形式やマナーを守ること
  • 非常勤講師のためオフィスアワーはなし
    • 授業の前後、メール、あるいはアポによりオンラインで 対応可能

その他注意

  • オンラインのツールを用いることがあるので、できるだけ電子機器持参
  • 授業計画は若干の変更の可能性あり

評価

平常点(30%)⋯事後学習のリアクションペーパー

  • 授業で学んだことと感想

試験(70%)⋯期間内試験として実施

  • 選択式問題+記述式問題
  • 各回授業の目標到達度を測定

比較政治経済学とは何か

質問(わせポチ)

比較政治経済学とはどのような学問だと思いますか?

政治学の構成

  1. アメリカ政治(American Politics)
  2. 比較政治(Comparative Politics)
  3. 公共政策(Public Policies)
  4. 政治理論(Political Theory)
  5. 国際関係論(International Relations)

比較政治経済学

comparative political economy: CPE

  • 位置付け:比較政治学の下位分野
  • 目的:政治と経済、国家と市場の関係を扱う
  • 特徴:比較の視点→国家の内部における政治と経済の関係
    • Cf. 国際政治経済学 (IPE)…越境する経済活動と政治の関わり
      • 国際関係論の下位分野→国家同士の関係
      • 貿易や国際金融など

具体的なテーマ

アイスブレイク

質問(わせポチ)

目的:自分の受講動機を整理し、本科目で学ぶことを意識する

  1. なぜこの授業を受講しようと思ったのか、理由を自由に書き込んでください。
  2. シラバスや先ほどの話から、興味を持ったトピックやワードやその理由を自由に書き込んでください。

まとめ

本日の目的と到達目標

目的

本科目の目的・計画・評価方法・諸注意を紹介し、受講の可否の判断材料を提供する。仲間と受講の動機を共有し、今後学んでいくための環境を整える。

到達目標

  1. 本科目「比較政治経済分析」の目的、進め方、評価方法を他人に説明できる。
  2. 比較政治経済学とはどのような学問かを説明できる。
  3. 自分の興味関心を言語化し、本科目で学びたいことを他人に説明できる。

次回までに

事前学習

  • 教科書(序章)を読む。

事後学習

  • 授業資料を見直し、目標到達をセルフチェック
  • Moodle上でのリアクションペーパー入力(木曜日まで)
    • 今回は練習なので成績評価には含めません。