現代政治分析入門1
2026-04-28

教科書を読んできて、うまく理解できず講義が不安でしたが、教科書の読んできたことの復習とそれの実践だったので、もう一度説明されることによってうまく理解できました。また講義後に読み直すと理解が深まりました
独立変数や従属変数や共変関係などの考え方が数学の相関関係の考え方と似ていると感じた、共変関係がイマイチ理解できていないので次回の授業でもう一回説明してほしいです。
交絡変数が存在するというのは、「Aが起きる事象はB以外にCがある。」という解釈で正しいですか?
交絡変数とは、独立変数と従属変数だと仮定した二つ両方と、因果関係を持っているものでしょうか。では交絡変数が実は独立変数で、二つが従属変数になるのでしょうか。
少子化は教育費が高いことが原因で進んでいると思いました。ただ、収入や働き方などの交絡変数も関係している気がして難しいです。交絡変数はどこまで考えればよいのでしょうか。
他の変数を統制するとあるが、対照実験(コントロール実験)をするということなのか。
科学の条件としての「反証可能性」概念を学び、政治に関する巷説の科学性を判別できるようになる。また、反証可能性のある議論を自分で作れるようになることを目指す。

「どうなっているのか」を明らかにすること
「なぜ」を明らかにすること
同じ手順を踏めば、他人でも同様の結果や結論を得られること
ある仮説や理論が実験やデータによって「誤りである」と言える可能性を持つこと

例:「あの人が不幸なのは信仰心が足りないからだ」
概念を具体化することで反証可能にできる
例:「教会に週1回以上通っている人はそうでない人と比べて離婚率が低い」
次の主張それぞれは反証可能かどうか考えてください。
コミュニティ(地域社会や都市)を牛耳るエリートは存在するか?
1950〜60年代にかけてアメリカの政治学で流行
エリート論「存在する」
多元主義論「存在しない」
ハンター『コミュニティの権力構造』1
→「アトランタは一握りの経済エリートが支配」と結論

ダール『統治するのはだれか』1
→「すべてを支配するエリートはいない」と結論

政治現象を文化的要因に着目して説明する議論
例:
Q. こうした文化論に反証可能性はあると思いますか?
目的:政治現象に関する反証可能な仮説を作れるようになる。
ソロワーク①(4分)…ワークシート上で政治現象に関する仮説を1〜2個作る
ソロワーク②(4分)…ペアを作った上でワークシートを交換し相手の仮説について以下を確認
ペアワーク(3分)…ワークシートを相互に見ながらフィードバック
シェア(1-2分)…全体にシェア(WebClassチャット)

科学の条件としての「反証可能性」概念を学び、政治に関する巷説の科学性を判別できるようになるとともに、自ら科学的な因果推論を組み立てられることを目指す。
反証可能性