国際政治経済I
2026-07-13
ユーロ圏では国によって物価などが異なるにも関わらず、独立した金融政策を放棄してしまっているが、問題はないのでしょうか。
財政政策の国際収支影響として財政出動→需要の喚起→国外産品の購入増→経常赤字圧力という因果関係が示されたが、財政出動→自国通貨減価→貿易黒字→経常黒字圧力という因果フローは成立しないのか疑問を抱いた。
国際金融の目標が固定相場制と独立した金融政策、自由な資本移動である理由とは?自由な資本移動と独立した金融政策は自由貿易と資本主義のためか?
戦後国際金融に関するブレトン・ウッズ体制とはどのようなシステムであったのか、その概要を概観する。また、ブレトン・ウッズ体制の成立から崩壊に至る歴史的な経緯を学ぶ。

USドルを基軸通貨とする固定相場制の下で国際金融の協調を目指した体制

国際金融協力と為替市場の安定を目的とする国連専門機関で、BW体制の実務を担当
第13回のスライドを見て、国際金融のトリレンマとはどのようなものかを確認してください。
金融政策の独立と固定相場制を採り、自由な資本移動を放棄

第5回のスライドを見て、パックス・ブリタニカ→第一次世界大戦→戦間期→世界恐慌の各段階で金本位制がどのような歴史を辿ってきたかを整理してみてください。
1944年7月、米国ニューハンプシャー州ブレトン・ウッズにて開催
固定相場制では一致するものの、具体的な制度設計で対立→ケインズ=ホワイト論争
ケインズ案→赤字国に有利
ホワイト案→黒字国に有利
ケインズ案の影響もありつつ、最終的にはホワイト案に近いシステムが採用
1945年に発足したBW体制は当初機能せず
原因=欧州諸国のドル準備不足
1948-52年 欧州復興開発計画
Q. マーシャル・プランはどのようにドル不足問題を解決したか?
BW体制の前提はアメリカの覇権
60年代以降のアメリカの赤字拡大
主要国のドル準備が過剰蓄積→ドルの信認低下
アメリカは金とドルの交換を約束しています。
しかしアメリカの赤字により。海外にはドルがあふれ、各国が一斉に金との交換を求めると金が足りなくなります。
この問題を解決するためにはどのようなことをすべきだと思いますか。
1969年、リチャード・ニクソン大統領就任

1971円8月15日 ニクソン・ショック
戦後国際金融に関するブレトン・ウッズ体制とはどのようなシステムであったのか、その概要を概観する。また、ブレトン・ウッズ体制の成立から崩壊に至る歴史的な経緯を学ぶ。

ブレトン・ウッズ体制