国際政治経済II
2026-10-12
TBD
グローバル化が国内政治経済に与える影響について収斂仮説を学ぶとともに、ヘクシャー=オリーンモデルに基づいて収斂仮説を批判的に検討する。


グローバル化は各国の政治経済のあり方を均質化させるという仮説
グローバル化の特徴は、政治経済が「黄金の拘束衣」を着るということである。…きつく締めればそれだけ多くの黄金が生まれる。

OECD (2022)
Q. この現象の背景にある理由は?
以下のうち、HO モデルに基づいているのはどれでしょうか。当てはまるものをすべて選んでください。
エリ・ヘクシャーとベルティル・オリーンが考案
主張「貿易は全体的には得だが、不平等な所得分配を生み出す」

国:ドイツとフランス
財:布と食品
生産要素:労働、資本
| 布 | 労働集約財 | 労働>資本 |
| 資本 | 資本集約財 | 労働<資本 |
集約性…相対的にどちらの生産要素を使うか
相対的にどちらの生産要素が豊富か
貿易を開始すると…
リカードモデルの特化と同様→総生産量の増加
各国は自国に豊富な生産要素を集約的に用いる財を輸出し、希少な生産要素を集約的に用いる財を輸入する
貿易の開始は、各国に豊富にある生産要素の価格を上昇させる一方希少な生産要素の価格を下落させる
SS定理を応用し貿易をめぐる階級間連合形成を分析
グローバル化に対する態度の多様性を示唆
19世紀の2国3要素モデル
| 土地 | 資本 | 労働 | |
|---|---|---|---|
| アメリカ | ◯ | × | △ |
| ドイツ | △ | × | ◯ |
SS定理に基づくと、それぞれの国の地主・資本家・労働者は自由貿易からどのような利益を受け取るでしょうか。利益の大きさの順番に並び替えてください。
| 自由貿易派 | 保護主義派 | |
|---|---|---|
| アメリカ | 地主 | 資本家・労働者 |
| ドイツ | 労働者 | 地主・資本家 |
具体的には…
ケネス・ウォルツが国際関係をめぐる議論を3つに分類

ピーター・ゴーヴィッチの提唱1

グローバル化が国内政治経済に与える影響について収斂仮説を学ぶとともに、ヘクシャー=オリーンモデルに基づいて収斂仮説を批判的に検討する。

グローバル化と国内政治