政治過程論
2026-05-21

ダウンズモデルは1票が結果を変える確率のPが極めて小さいため、合理的なら誰も投票しないはずという「投票しないパラドックス」を新しく学んだ。普段こういう数式を使って物事を考えていなかったので面白かった。
ダウンズのモデルは前にも習ったことがあって、よく理解できたと思う。私は住民票を移していなかったため投票していないけど、それはcのコストがかかるため行かなかったと説明できると思う。
講義後の質問でも回答を得たが、規制産業や補助金に運営を依存する産業の従事者はBが平均値よりも大きくなることが推測でき、それによって投票率が高くなることが考えられる。
ダウンズモデルを計算するものとして見てしまうため、想像しづらいと感じた。
ROモデルの問題点において、トートロジーが挙げられたが投票に行かないことを有権者が考えて投票に行くことも一種のdutyであることに変わらないのでは無いかと思った。まだ、その問題点が分からなかった。
今日の授業を通して、社会的望ましさバイアスという言葉が印象に残った。私自身も今まで望ましいのはこの選択肢だろうと思って、うそをついて選択してしまったことがあったのでそれを思い出した。
社会的望ましさバイアスを考慮した「リスト実験」という調査手法に驚きました。単に投票の有無を問うのではなく、複数の項目数として回答させることで本音を引き出し、より正確な統計を得る仕組みが興味深かったです
リスト実験で社会的望ましさバイアスが解消される仕組みがちょっと複雑でわからなかった。
社会的望ましさバイアスの、大麻の所、→吸っている人も「吸っていない」と回答。の間違いでしょうか。
有権者がどの候補者や政党に入れるのか、政治学で提起されてきた社会学モデル、心理学モデル、経済学モデルを学ぶ。三つのモデルを応用して、実際の投票行動を考察する。

一般的に自民党に投票する人々はどのような属性(年齢・性別・職業・居住地etc)を持った人々が多いと言われているでしょうか。
WebClassチャットに記入してください。
有権者の社会的属性に着目して投票行動を説明するモデル
社会的属性が投票行動と関連
個人あるいは家庭が社会の上で持つ階層や経済的な地位
→心理学・経済学モデルへ
有権者の心理に着目したモデル

自分が応援する政党に対して感じる一体感や愛着
心理的要因の中で最も影響力が大きく、かつ長期にわたり安定
政治的社会化を通じた形成
政党IDは投票行動と区別→「逸脱投票」
前回投票したかは別にして、あなたは普段支持する政党はありますか?
支持するというほどではない場合、親近感を持つ政党はありますか?
WebClass上で回答してください
(チャットとはURLが違うので注意)
外的妥当性…国と時間の文脈を越えられるか?
「Republican/Democrat」の意味
現代アメリカの感情的分極化(affective polarization)
有権者の合理性に注目したモデル
主張「自分にとって一番得になる候補者に投票」
有権者は自分の政策選好に最も近い候補者に投票

→有権者は距離がより近いAに投票

この時有権者はどちらに投票しますか?

→近接性だけでなく方向性も考える必要?
モーリス・フィオリーナの提唱
有権者は現職候補者や政権与党の過去の業績に基づいて投票
政党IDの再定義

Morris Fiorina
(b. 1946)
あなたはどういう「業績」のある候補者や政党に投票したいと思いますか?
WebClassチャットに記入してください。
(最初のものと同じです)
個人志向投票 (pocketbook voting)
社会志向投票 (sociotropic voting)
社会学モデル…外的要因に注目
心理学モデル…内的態度に注目
経済学モデル…合理性に注目
有権者がどの候補者や政党に入れるのか、政治学で提起されてきた社会学モデル、心理学モデル、経済学モデルを学ぶ。三つのモデルを応用して、実際の投票行動を考察する。

投票行動の理論